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バナジウム - クロム - マンガン
Cr
モリブデン
[[周期表
>
一般特性
元素の名前順一覧 クロム, Cr, 24
分類 遷移金属
元素の族>族, 元素の周期 6 (IVA), 第4周期元素
, モース硬度>硬度 7150 kg?m−3, 8.5
単体の 銀白色
120px
原子特性
原子量 原子質量単位>u
原子半径 (計測値) ピコメートル>pm
共有結合半径 127 pm
ファンデルワールス半径>VDW半径 no data
電子配置 [アルゴン>Ar]3d5 4s1
電子殻 2, 8, 13, 1
酸化数酸化物 3, 4, 6 (酸化物>両性酸化物
結晶構造 体心立方構造
物理特性
固体 (反強磁性)
融点 ケルビン>K
(1907 摂氏
[[沸点 2944 K
(2671 ℃, 4840 °F)
モル体積 7.23 × 10−3 m3?mol−1
気化熱 339.5 kJ?mol−1
融解熱 21.0 kJ?mol−1
蒸気圧 パスカル>Pa (2180 K)
音速>音の伝わる速さ メートル毎秒>m/s (293.15 K)
その他
クラーク数 パーセント>%
電気陰性度 ライナス・ポーリング>ポーリング)
比熱容量 450 J?kg−1?K−1
導電率 6 m-1?オーム>Ω-1
熱伝導率 93.9 W?m−1?K−1
イオン化エネルギー 第1: 652.9 kJ?mol−1
第2: 1590.6 kJ?mol−1
第3: 2987 kJ?mol−1
第4: 4743 kJ?mol−1
第5: 6702 kJ?mol−1
第6: 8744.9 kJ?mol-1
(比較的)安定同位体
同位体 天然存在比>NA 半減期 崩壊モード>DM 崩壊エネルギー>DE/メガ DP
50Cr 4.345% 1.8×1017 εε   チタン>50Ti
51Cr 放射性同位体>{syn.} 27.7 ガンマ崩壊>γ  
0.320
バナジウム>51V
 
52Cr 83.789% 中性子28個で安定同位体
53Cr 9.501% 中性子29個で安定
54Cr 2.365 中性子30個で安定 >
注記があらへん限り[[国際単位系使用及び標準状態下。

クロムChromium Chromium)は原子番号 24 の元素元素記号Crクロム族元素の一つ。銀白色の金属で、硬く、融点は1903℃、沸点は2200℃(他に融点に関しては1857℃、沸点に関しては2670℃、2690℃ちう値があるんや)。常温、常圧で安定な結晶構造は、体心立方構造 (BCC)。表面はすぐさま酸化皮膜に覆われ不動態を形成するんでさびにくく、めっきによう用いられはる(クロムめっき)。希塩酸希硫酸には溶けるが、濃硝酸王水やらなんやら酸化力の強いには不動態をつくり反応しにくい。クロムに1%程度のマンガンを混ぜると反強磁性金属となる。

歴史


1797年フランスルイ=ニコラ・ヴォークランによってシベリア産の紅鉛鉱(クロム酸鉛、PbCrO4)から発見され、酸化状態によってさまざまな色を呈するっちうことからギリシャ語のχρωμα(chr?ma, 色)にちなんで命名されたちうわけや。ヴォークランはこの翌年(1798年ルビーが赤いこと、エメラルドが緑色であることについて、クロムが不純物として入っておるためであることを発見したちうわけや。

用途


金属としての利用は、光沢があること、固いこと、耐食性があることを利用するクロムめっきとしての用途が大きい。また、鉄とニッケルと10.5%以上のクロムを含む合金フェロクロム)はステンレス鋼と呼ぶ。ステンレス鋼ではクロムが不動態皮膜を形成するため、ほとんどを生じへんので車両機械といった重工業製品から流し台包丁やらなんやらの台所用品まで幅広い用途があるんや。
この金属は、やまと国内において産業上重要性が高いもんの、産出地に偏りがあり供給構造が脆弱であるんや。やまとでは国内で消費する鉱物資源のようけを他国からの輸入で支えておる実情から、万一の国際情勢の急変に対する安全保障策として国内消費量の最低60分を国家備蓄すると定められておる。

必須元素としてのクロム


インスリンが体内でレセプターと結合するんを助ける働きをしておる耐糖因子を構成する材料となる3価のクロムが体内で不足すると、糖代謝の異常が起こり糖尿病の発症に至る可能性があることが明らかにされておる。この方面の研究によちう、人間にとって必須の栄養素であることがわかってきたちうわけや。
一日の必要量は、50マイクログラム〜200マイクログラム。クロムをようけ含む食品は、ビール酵母、レバー、エビ、未精製の穀類豆類キノコ類黒胡椒やらなんやらであるんや。
もともと、クロムは体内に吸収されにくいミネラルであるが、穀物を精製するとクロムが大幅に失われてまう問題が存在する。小麦粉の場合、精白すると98%のクロムが失われ、を精米すると92%のクロムが失われるとされておる。

クロムの毒性


クロム単体および3価のクロムには毒性が知られておらへん。ステンレスやらなんやらの工業製品として出回っておる物の中に含まれておるクロムは毒性を持たへん。3価のクロムは人体の必須栄養素でもあるんや。
6価のクロム化合物は極めて毒性が高い。かつては6価クロムをめっき用途として使うことが多かったが、土壌汚染を起こすやらなんやらでしばしば問題視され、使われなくなってきておる。また、4価のクロム化合物はWHOの下部機関IARCより発癌性があると(Type1)勧告されておる。

RoHS規制物質としてのクロム


EU-RoHSにおいては6価クロムの濃度を1000ppm以下に抑えること、中国版RoHSにおいては意図的添加、処理を対象としておる。検出方法としてはジフェニルカルバジド法を用おる。こら6価クロムが1,5-ジフェニルカルボノヒドラジドと酸性溶液中で反応してクロム‐ジフェニルカルバゾン錯体を形成するっちうことを利用したもさかい、紫外可視分光光度計を用いて吸光度を測定し、濃度を求める。この際、共存元素(3価、5価バナジウム、6価モリブデン)の影響を受けるので用心が必要であるんや。

クロムの化合物


同位体


関連項目


外部リンク


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カテゴリ:クロム
カテゴリ:クロムの化合物






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